会見する八木誠社長=12日午前、大阪市北区【拡大】
八木誠・関電社長の会見での一問一答はあらまし次の通り。
--8・36%に値上げ幅が圧縮され、開始が2カ月遅れた。収支への影響は
「経産相が公表されたことは承知している。具体的に国から指示を受けていないので、詳細については知らないが、当社としては非常に厳しい内容と認識している。それを元に計算すると、家庭向け料金の値上げが2カ月遅れたことで収支影響は170億円だ」
--負担軽減は2年前の値上げのときにも実施してもよかったのでは
「再度の値上げをお願いする観点を踏まえ、お客様のご負担を軽減したいという思いから、こういう形を取らせてもらった。先行して値上げをした北海道電力で実例もあった」
--平成28年4月からの電力全面自由化のなかで戦っていけるのか
「再値上げで、価格競争では劣後すると思っている。価格競争力を上げるためにも、原発の再稼動に全力を尽くすとともに、エネルギーマネージメントサービスなどを強化しながら、お客様にお選びいただけるよう努力したい」