自治体のマイナンバー関連窓口業務を大幅に軽減する真贋判定機能付き新型裏書きシステム「PASiD(パシッド)」【拡大】
以前のシステムでは、プリンターにカードを誤って逆向きに入れてしまい、印字ミスをすることがあった。しかしパシッドはカードの差し込み向きや表裏が違う場合は自動で認識し、印字を行わないのでミスも発生しない。
佐々木孝浩・情報機器本部マネージャーは「裏書きは手作業が主流でシステム化が遅れている。マイナンバー施行後は窓口が混雑するだろう。住民サービスの維持と自治体職員の負担軽減のためにも普及を図りたい」と意気込んでいる。
パシッドはマイナンバー用だけでなく、住基カード、在留カード、特別永住者証明書などの事務処理にも対応する。ほかに運転免許用や、民間向けに身分証明書用、各種会員証に応用した機種も開発を検討していく。(佐竹一秀)
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【会社概要】トッパン・フォームズ
▽本社=東京都港区東新橋1-7-3
▽設立=1955年5月
▽資本金=117億5000万円
▽従業員=単体1854人、連結1万1964人(2015年3月末時点)
▽売上高=単体2156億円、連結2666億円(15年3月期)
▽事業内容=情報管理ソリューションなど