「東京オッキューランド(仮)」の展示にしても、ライブへ中継への活用にしても、すぐに商用化されるものではなく、コンテンツの中身を充実させたり、技術を向上させたりする必要がある。ただ、こうしてVRが持つさまざまな可能性を示すことによって、目標に向かって進んでいくモチベーションが生まれ、より画期的なアイデアや、ハード、ソフトを含めた技術革新へとつながる。
それほど遠くない将来、家に居ながら空中をジェットコースターで疾走し、人気アーティストのライブを最前列で見ることが、日常的に行えるようになるかもしれない。
写真 VRヘッドマウントディスプレイとブランコ、大型扇風機を組み合わせ空中を疾走するコースターを再現
写真 板をはね上げると映像の中の寿司が吹き飛んでいく「VRちゃぶ台返し」。力のいれ具合で飛び方も変わる
写真 サムスン電子の「Gear VR」はGalaxy端末と組み合わせて使うVRヘッドマウントディスプレイ。頭の動きに素早く映像が追随する