【スポーツbiz】FIFA、多大な利益で“おごり” (3/3ページ)

2015.6.10 05:00

再選から4日後の6月2日、辞任会見をするFIFAのブラッター会長。海外メディアでは会長自身が汚職に関わったという報道もある=スイス・チューリヒ(AP)

再選から4日後の6月2日、辞任会見をするFIFAのブラッター会長。海外メディアでは会長自身が汚職に関わったという報道もある=スイス・チューリヒ(AP)【拡大】

 世界6社に限定した最高ランク「FIFAパートナー」、W杯に限った「FIFAワールドカップスポンサー」、そしてFIFA主催大会ごとに各開催国・地域限定スポンサーを設ける「ナショナル・スポンサー」。三層構造のシステムが収益を増大させた。陣頭指揮をとったのがバルク事務総長だった。

 拡大する商業主義は、組織に多大な利益をもたらす代わりに関与する人間におごりを生む。商業主義が悪いのではない。運用する側の倫理、ガバナンスやコンプライアンスの欠如こそが問題なのだ。心底そう思う。(産経新聞特別記者 佐野慎輔)

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