佐川急便の配達員(左端)から荷物を受け取るSGローソンの配達員=24日、東京都世田谷区【拡大】
コンビニエンスストア大手のローソンと宅配便大手の佐川急便を傘下に持つSGホールディングス(SGHD)が共同出資して設立した新会社「SGローソン」が24日、東京都世田谷区の2店でサービスの提供を始めた。
コンビニと宅配が一体となり、高齢者の単身世帯や働く女性などのニーズを取り込む狙い。首都圏で2016年夏までに100店に対象を広げ、3~4年後には全国に拡大する。
ローソンの店舗で販売している商品を宅配するほか、佐川が取引する通販事業者から注文を受けた商品を、自宅近くのローソン店舗で24時間受け取り可能とする。商品の宅配はSGローソンの配達員が自宅に訪問した際や電話で注文を受け付け、翌日以降の指定日に配達する。
家事代行やハウスクリーニングの業者への取り次ぎといった生活面の支援サービスも行う。
SGローソンの野辺一也社長は「都市部でも宅配のニーズは非常に高い」と指摘している。