東芝の第三者委、不適切会計の調査報告を20日提出 田中社長が翌日会見へ

2015.7.17 17:07

 東芝は17日、不適切会計問題を調べている第三者委員会(委員長・上田広一元東京高検検事長)の調査報告書を20日に受け取ると発表した。現場に強い圧力をかけ、不適切な会計処理を促した経営陣の責任を追及するほか、そうした要求を拒否できなかった社内風土にも言及し、全社的な問題だと厳しく指摘する内容となる方向だ。

 会社側の会見は21日午後5時に予定されており、田中久雄社長が辞意を表明する公算が大きい。

 予定によると、20日午後7時ごろ、第三者委が報告書を提出。東芝側は、同社や取引先の営業上の秘密や個人のプライバシーなど、非開示にすべき部分があるかを検討した後、午後9時前後に「要約版」を公表する。翌21日の午後3時に全文を明らかにする。いずれも、インターネットで開示される見通しだ。

 東芝は17日に「信頼回復に向けて全社一丸となって尽力する」とのコメントを発表。会見では、コーポレートガバナンス(企業統治)の強化策なども説明するとみられる。

 第三者委員会は上田氏ら弁護士2人と公認会計士2人で構成され、5月15日に設置された。2カ月強の調査を経て報告書をまとめた。

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