2015.7.31 05:00
記者会見を終え、握手する昭和シェル石油の亀岡剛社長(左)と出光興産の月岡隆社長=30日、東京都千代田区【拡大】
両社のブランドは当面、維持する。経営統合の具体的な手法については今後、両社で協議する。出光は昭和シェルの残りの株式の取得を目指すとみられ、TOB(株式公開買い付け)や株式交換などを検討する。
少子化や低燃費車の普及などを背景に、国内ではガソリンなど石油製品の需要減少に歯止めがかからず、石油業界では生産能力の削減が喫緊の課題になっていた。両社は経営規模の拡大で国内の生産設備の合理化を急ぐほか、成長の源泉と位置付ける海外展開の強化につなげる考えだ。
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