アニメによる地域振興で知られる民間シンクタンク、新産業文化創出研究所(ICIC、広常啓一所長)は、「産官学民」でプロジェクトを実現するための基盤として、仮想研究所「空想商品開発研究所」(http://www.kuso-lab.jp/)と、アニメに登場する奇想天外な“空想の現実化”について科学者などが自由に議論する「空想学会」を立ち上げた。
空想学会で出たアイデアを基に空想商品開発研究所が、開発支援や資金調達、販路開拓などでビジネスマッチングを行う。新たな商機を模索する企業や行政、研究機関の参加を募り、これまでにないビジネスモデルを社会に提示していく。
第1弾として、漫画家、松本零士氏の作品世界を西武鉄道沿線に出現させる「銀河鉄道999(スリーナイン)現実化プロジェクト」が始動。ネットで資金を集め、昨年運行終了のSF漫画「銀河鉄道999」をあしらったラッピング列車を12月に復活させる計画だ。