売り上げが伸び始めたのが昨年秋ごろだ。昨年10月に中国の大手ポータルサイト、捜狐(SOHU)で、「日本に行ったら買わねばならない12の医薬品」という記事が掲載されたのがきっかけだという。
このサイトでは、サカムケアは「傷口を水分から保護するので衛生的」と紹介され、熱さまシートは「はがれにくい。急な発熱のために常備したい」とコメントが載っている。
売れる理由は「他にはない」
なぜ、これらが売れ行きが好調なのか。小林製薬の広報担当者は「日本製の安心感と類似商品がないためでは」と分析する。
このほか12製品に選ばれた大正製薬の「口内炎パッチ」は、塗り薬が一般的な口内炎薬でシールのように貼るタイプにしたのが特徴で、患部に密着させることができるのがユニークだ。また、同じく12製品に入った参天製薬の目薬「サンテボーティエ」は疲れ目に対する効能だけでなく、香水の瓶のような容器とバラの香りが高級感があり女性向けと紹介された。