男性向けボディーペーパー市場は5年で2倍以上に拡大した【拡大】
新しい使用感が人気なのは、ライオンが2月に発売した女性向けの制汗剤「Banニオイブロックロールオン」だ。脇に直接塗るタイプで、殺菌成分が皮膚にとどまり、臭いを長時間ブロックする。年間100万個売れればヒットとされる中、半年で140万個以上を売り尽くした。同社は「服を着込んだ冬も臭いが残りやすい」として通年商品に育てたい考えだ。
同社は昨年2月に先行発売した姉妹商品「汗ブロックロールオン」も累計550万個を売る大ヒットとなっており、今年は従来の無香料タイプにせっけんの香りを加えた。
一方、独自技術をアピールする動きも目立つ。資生堂が2月に発売したボディーシャンプー「専科パーフェクトバブル フォーボディー」は、汗などの不快な臭いを取り込み、爽やかな香りに変える。入浴直後だけでなく、日中まで清潔感が持続するとあって、販売は計画を2割ほど上回る。今月下旬には新たな香りを加える予定だ。