コンビニエンスストア各社がレジカウンター横で販売する「中華まん」や「フライドポテト」などスナック類の新商品を相次いで投入する。レジ待ちの間の“ついで買い”を促し、販売拡大につなげる狙いだ。
ローソンは、今月4日から「肉まん」や「ピザまん」など中華まん5商品(120円)の販売を開始した。暑さが厳しい時期でも食べやすいスパイスのきいた「キーマカレーまん」を当初は販売し、冬場は通常のカレーまんに変える。
サークルKサンクスも今月4日から、肉まんやあんまん(各120円)などの販売を始めた。11日~17日は肉まん限定で「100円セール」を行う。
また、ファミリーマートは4種類のソースで異なる味わいが楽しめる「ヨーロピアンフライドポテト」(135~180円)を18日から販売する。