ロッテ臨時株主総会、次男主導の経営を支持 透明性向上へ決議 (1/2ページ)

2015.8.18 06:11

ロッテホールディングスの株主総会に向かう重光宏之氏(中央)=17日午前、東京都内のホテル

ロッテホールディングスの株主総会に向かう重光宏之氏(中央)=17日午前、東京都内のホテル【拡大】

 創業家の経営権争いで揺れるロッテホールディングス(HD)の臨時株主総会が17日、東京都内のホテルで開かれ、創業者の重光武雄名誉会長の次男、重光昭夫副会長が主導する現在の経営体制を支持する議案が決議された。

 議案は会社側が提案したもので、現経営陣の下でコーポレートガバナンス(企業統治)の向上に取り組むとする内容。経営の透明性を高めるため、元参議院議員で弁護士の佐々木知子氏を同社初の社外取締役に選任することも決めた。

 ロッテHDによると、総会は、午前9時半過ぎから15~20分程度行われ、武雄氏は欠席した。今年1月に副会長を解任された武雄氏の長男、重光宏之前副会長は株主として参加した。宏之氏が示していた昭夫氏らを解任する方針は、この日の議題に含まれていなかった。

 総会終了後、昭夫氏は「経営と家族は混同すべきではなく、開かれた経営を一層加速する」とのコメントを発表。報道陣の問いかけには無言で会場を後にした。

一方、宏之氏は記者団の取材に対し…

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