部下の相談に対し、上位の役職者の判断が必要な場合にもすぐに対応。必ずその日のうちに検討会を開き、回答を出している。相談後すぐに対応してもらえるという安心感が、部下との信頼関係の醸成にもつながっているのだ。
今井氏は部下のモチベーションの向上を図るため、毎朝5分間のミーティングも実践し、担当者が抱える案件の進捗(しんちょく)状況や目標の到達状況を共有。実績はグラフにしてミーティングルームに貼り出し、全員が確認できるようにした。これを毎日目にすることで、部下同士の競争心が高まっていくわけだ。
「これからも、自分自身で考えて積極的に行動できる部下を育てられるように指導に力を入れていきたい」と語る今井氏。今後も、取引先の企業から支持される多くの優秀な担当者を育てていくことだろう。
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【プロフィル】今井秀昭
いまい・ひであき 1994年名古屋銀行入行。瀬戸支店、豊田営業部、豊川支店などを経て2013年4月本店営業部課長。15年4月から港支店副支店長。モットーは「着眼大局、着手小局」。
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(編集協力)近代セールス kindai-sales.co.jp