東芝、取締役会議長に前田氏 31日発表 豊富な経験で企業統治強化 (1/2ページ)

2015.8.28 06:04

 利益水増し問題を受けて経営体制を刷新する東芝が、取締役会の議長に、社外取締役に就任する資生堂の前田新造相談役(68)を起用する方向で最終調整していることが27日、分かった。資生堂の社長を2度務めるなど経営の経験が豊富な前田氏の起用によって、コーポレートガバナンス(企業統治)を強化し、問題の再発防止と東芝の再生をはかる。31日に発表し、新体制は9月下旬の臨時株主総会後に発足する。

 東芝は今月18日、前田氏のほか、経済同友会の小林喜光代表幹事(68)=三菱ケミカルホールディングス会長=らが社外取締役に就任する人事を発表していた。問題発覚前に4人だった社外取締役は7人に増やし、取締役会の過半数とする。

 東芝は当初、小林氏に議長への就任を打診したが、多忙を理由に断られたもようだ。その後、東京理科大の伊丹敬之教授(70)を充てる方向で検討したが、12年から社外取締役を務めている伊丹氏には、今回の問題を防げなかったという批判が出ていた。

経営の経験者が議長を務めることが最善だと判断

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