NTTファシリティーズとマンションデベロッパーの三井不動産レジデンシャル、三井不動産レジデンシャルサービスの3社は、マンションの電力消費量を抑制する新サービスを始めた。第1弾として、三井不動産レジデンシャルの分譲マンション「パークホームズLaLa新三郷」(埼玉県三郷市、総戸数250戸)の管理組合に、節電の回数に応じてポイントが得られる新サービス「コミュニティ向けカフェテリアプラン」を試行的に提供した。
このサービスは、NTTファシリティーズのマンション向け電力供給サービスのデマンドレスポンスの仕組みを活用することを基本としており、電力消費のピーク需要を抑制するのが狙い。
エントランスの照明や空調機器など共用部における電力使用に対して節電を要請し、共用部に設置した制御装置により節電を行う。要請は来年3月までの予定で、20%程度の節電効果を想定している。
節電を促すためのインセンティブとして、節電回数に応じて管理組合にカフェテリアポイントを付与する。300ポイントたまると近隣地区で生産された農作物セットやパーティーセットなど、マンション居住者が参加できるイベント向け商品が提供される。居住者同士の連携強化や地域社会との交流促進を後押しする。
試行サービス終了後は、現在分譲中の「パークホームズ立川」(東京都立川市、総戸数352戸)をはじめ、三井不動産レジデンシャルの新築分譲マンションヘの展開を検討していく。