“値引きのマツダ”から脱却、顧客と近い存在に 「選ばれ続けるブランド」目指す (3/4ページ)

2015.11.8 09:20

ロータリースポーツコンセプト「Mazda RX-VISION」=東京ビッグサイト(撮影:大竹信生)

ロータリースポーツコンセプト「Mazda RX-VISION」=東京ビッグサイト(撮影:大竹信生)【拡大】

  • マツダの販売・マーケティング担当で常務執行役員の毛籠勝弘氏=東京ビッグサイト(撮影:大竹信生)
  • マツダのロータリースポーツコンセプト「Mazda RX-VISION」
  • ロータリースポーツコンセプト「Mazda RX-VISION」=東京ビッグサイト(撮影:大竹信生)
  • ロータリースポーツコンセプト「Mazda RX-VISION」=東京ビッグサイト(撮影:大竹信生)

 「そんなときに勇気付けられたのは、ロードスターの存在なんです。ロードスターは1989年に発売して今年で26年。その間、世界中で90万台以上売れています。売れていると言いましたが、正確に言うとお客様に選ばれたということです」

 “AKB方式”?で顧客と近い存在に

 決して営業力があったから売れたのではないという。「お客様がロードスターというクルマを見つけて、好きになって選んでくださったから、26年間もベストセラーでいられるわけです。買った後も自発的にクラブを組織したり、ツーリングに行ったり、情報交換をしたり、クルマのある生活を皆様で楽しまれている。我々はクルマやサービスを通じて『走る歓び』を提供することに考え方を変えました。我々はお客様があっての小さなブランドだし、本当にマツダにしかできない領域の価値をきちんと提供して、買っていただいた後も選ばれ続ける、そういうお客様とのお付き合いができるように、いま現場の改革に取り組んでいるところです」。

「過去の“悪行”は反省して、きちんと心を入れ替えて…」

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