FSB、巨大銀行の新資本規制公表 3メガ銀、市場から資金調達も (1/2ページ)

2015.11.10 06:25

 リーマン・ショックや欧州債務危機などの経験を経て、国際金融システムに大きな影響力を持った銀行に新たな資本規制が導入されることになった。日本でも、海外展開を加速する3メガバンクが規制の対象となり、自己資本の増強を迫られている。

 バークレイズ証券の試算では、自己資本比率の最低比率が16%に高まると、3メガは総額4兆円弱の資本の積み上げが求められることになる。最低比率18%の場合で9兆円弱に跳ね上がる計算だ。巨額の資本増強に向け、3メガは利益の積み増しや社債発行による資本調達を検討していくことになる。

 こうした中、新規制の中でポイントとなるのが、自己資本として算入できる資産の範囲の拡大だ。持ち株会社が発行した普通社債を資本に含めることができるようになることから、今後は3メガの持ち株会社が市場から資金を調達することが増えてくる可能性がある。

たとえば三菱UFJフィナンシャル・グループが最低比率16%を…

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。