ホームドアは鉄板を使った引き戸式が主流だ。しかし、列車のドア1カ所分に相当する1ユニット当たりの重さが300キロもあるため、くい打ちなどが必要となり設置コストの高さが課題だった。
音楽館が、鉄道向け電気機械開発の大誠テクノ(大阪市東成区)と共同で開発した新型ホームドアは、2枚の鉄扉の代わりに、約1.3メートル、直径4、5センチの棒が左右から伸びる。これによりユニットの重さを150キロと半分に軽量化した。
利用客の安全への関心が高まる中、向谷代表は「設置コストで導入をためらっていた大手以外の鉄道会社にもアピールしたい」と話している。
会期は13日まで、午前10時~午後5時。入場料は2000円。