日本列島は今年も台風や集中豪雨に見舞われた。9月には茨城県常総市で、鬼怒川の堤防決壊で大規模な水害が発生。住民と犬が自衛隊のヘリコプターで救出される様子を映したテレビの生中継を、固唾をのみながら見守っていた人も多いはずだ。
洪水などが起きなくても、災害で停電が発生すれば、生活に大きな支障を来す。そんなときに威力を発揮するのが、電気をためる蓄電池だ。
NECは気象予報を基に太陽光発電量を予測し、蓄電システムを自動制御するクラウド型ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)を発売した。年明けにもサービスを開始する。
翌日の気象予報が「雨」「くもり」なら、日中の太陽光発電量が少ないと想定されるため、前日の深夜電力でたっぷり充電する。こうすれば、仮に台風などで停電が起きても、照明や冷蔵庫、テレビ、パソコンなど生活を支える重要な家電を使うことができる。