【広報エキスパート】アクサ生命保険 広報は「家族愛」から (1/3ページ)

2015.11.19 05:00

 ■アクサ生命保険 執行役広報部門長・小笠原隆裕氏

 --世界59カ国に拠点を持つ仏アクサグループ傘下のアクサ生命が1年前、札幌に本社を設立したことは大きな話題となりました

 東日本大震災以降、自然災害などに対する企業のリスク分散の動きが活発化しています。お客さまを長期にわたり、特に困難に直面しているときこそ寄り添いお守りしていくことが生命保険会社である当社の重要な使命です。東日本大震災の経験を踏まえ事業継続体制を一層強化するために札幌本社を設立、東京本社(東京都港区)との2本社制を敷くことに決めました。

 札幌市を選択した理由として自然災害が少ないことなどが挙げられますが、行政の支援も理由の一つとして挙げられます。スタッフは、東京から約70人が異動し、現地採用100人、外部委託先を含め総勢約500人の規模。保険支払いや新契約、人事や総務、経理、IT、コンプライアンスなど東京本社が備える各機能の一部を移管し、首都圏災害が起きたときなどに東京の本社機能を代替できるようにしました。さらなるカスタマーセントリシティー(お客さま中心主義)の実現を目指すアクサ生命にとって貴重な第一歩となりました。

 --札幌本社設立の記者発表では北海道知事、札幌市長も同席されたそうですね

 2013年11月、地元ホテルで会見を行いました。会見には、副社長の幸本と私、そして高橋はるみ北海道知事、上田文雄札幌市長(当時)も登壇し、「道と札幌市では今後とも連携を図りながら、同社の札幌本社稼働に向けて支援していきます」と表明いただきました。14年11月のオープニングセレモニーでも、本社ビルでのテープカットにご参列いただき、その模様は地元紙やテレビで大きく報道されました。本社開設から1年がたちますが、安定稼働しており、オペレーションの品質も目標としていた水準に達しています。

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