通信分野の国際標準化機関「国際電気通信連合(ITU)」は30日から広島市で閣僚級ラウンドテーブルを開き、高市早苗総務相が出席する。会議では、情報通信技術(ICT)利用による女性活用拡大やモノとモノをつなぐインターネットのIoT、ビッグデータ活用など国連総会で9月に採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に基づくICT開発目標で合意の見通しだ。
今年はITUの創設150年に当たり、各国の情報通信担当閣僚らが出席するラウンドテーブルは「情報通信の開発指標を考える国際シンポジウム」の一環で開かれる。
会議で発表される国別のICT指標ランキング(2013年)では、日本は前年より1ランク落ちて11位。1位と2位はデンマークと韓国で、前年と入れ替わった。日本は09年から11年まで8位だったが、12年に10位、13年11位と順位を下げた。