“ついで買い”銀行業にローソン期待 参入検討、流通業では3社目 (2/2ページ)

2015.11.21 07:02

 コンビニの国内総店舗数が5万店を超え「飽和状態」が叫ばれる中で、競合との差別化戦略が生き残りの鍵とされている。流通担当アナリストは「顧客に足を運んでもらう仕掛けの有無がコンビニの優勝劣敗を決める」と言い切る。

 流通大手で銀行業に熱い視線を注ぐのはローソンだけではない。コンビニ大手のファミリーマートは、ジャパンネット銀行と資本・業務提携に向けた協議を進めている。

 全国約1万2000店の店舗網を持つローソンの銀行業は先行組にない独自サービスを提供できるかが、成否を占う試金石となりそうだ。

 ■流通2社が展開する銀行サービス

 (企業/銀行名/主なサービス)

 セブン&アイ・ホールディングス/セブン銀行/コンビニ店舗などでATMを設置。個人ローンや海外送金サービスなどを扱う

 イオン/イオン銀行/ショッピングモールやスーパーなどでATMを設置。個人・住宅ローンをはじめ、保険や投資信託なども扱う

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