【ウエスト・サイド・エコノミー】多様化進む米SUV市場 (2/2ページ)

2015.11.23 05:00

マツダが初公開した新型「CX-9」=米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP)

マツダが初公開した新型「CX-9」=米カリフォルニア州ロサンゼルス(AP)【拡大】

  • インフィニティのコンパクトSUV「QX30」(中村将撮影)
  • 英ランドローバーの「レンジローバー・イヴォーク・コンバーティブル」(中村将撮影)

 女性の社会進出は定着し、共働き夫婦も多い米国。特に交通機関がマイカー中心のカリフォルニア州は自家用車を2台、あるいはそれ以上所有する家庭も多い。以前は、1台がSUVなどの大きい車だったら、もう1台セダンかクーペといったイメージだったが、今ではSUVを2台所有する家庭も珍しくないという。

 家族のライフスタイルに合わせて大型から小型まで、用途や好みで選べる選択肢が必要になっている。

 カブリオレなどのオープンカーが多く走っているのもカリフォルニア州の特徴といえる。ロサンゼルスやサンディエゴなど南部は雨が少なく、年間を通じてカラッとした気候で、オープンカーの維持にも適している。

 ◆「売れる車」キープ

 英ランドローバーは今回の自動車ショーで「レンジローバー・イヴォーク・コンバーティブル」を展示した。SUVのオープンカーとは、いかにもカリフォルニアっぽく、来場者の多くが「クール(かっこいい)」との声を上げていた。屋根部分の開閉は通常の条件下では、いずれも約20秒でできるという。これもSUVの多様な選択肢に加わることになる。

 景気回復を追い風に米国新車販売台数は好調に推移している。ガソリン安も追い風にSUVはしばらく「売れる車」であり続けそうだ。会場には、英高級車ジャガーのSUV「F-PACE」も展示されており、SUVに新規参入するメーカーも目立っていた。(ロサンゼルス 中村将)

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