インタビューに答える日産自動車のカルロス・ゴーン社長=15日、横浜市【拡大】
また、ゴーン氏は仏政府が提案したとされる日産とルノーの合併に関し、「時期尚早だ。まだやるべきことがある」と指摘した。14年4月に研究・開発、購買などの4部門で実施した機能統合をさらに進め、「16年に新しいステップを発表する」と話した。
提携は、ゴーン氏が両社のトップを兼務することでバランスを保っているとの見方もある。だが、ゴーン氏は「将来は日産、ルノーともに1人ずつが経営するのが妥当だ」とした上で、後任の日産社長には「日本人が望ましい」と改めて語った。「日産、ルノーの株主の信任がある限り提携を運営したい」と続投に意欲を示している。