左から、ぐるなび総研の滝久雄社長、うえやまとちさん、この日のために特別な「おにぎらず」を作った「SUGALABOInc.」須賀洋介シェフと、「日本料理つきぢ田村」田村●シェフ=7日、時事通信ホール●=隆の生の上に一【拡大】
「調理のしやすさ、切り口のきれいさ、アレンジのしやすさといった点が、幅広い層に浸透した理由ではないか」と話すのは、ぐるなび総研の三村麻里香研究員。「専用の機器やのりが発売されるなど、市場へ大きな波及効果がありました。家庭の食としてだけでなく、今年に入ってからは提供する飲食店も増えています。日本人のコメ離れが問題視される中、斬新なアイデアでコメの可能性を広げました」と、コメの重要性を再認識させ、消費の活性化への期待が、選定につながったと話す。
ぐるなびが飲食店を対象に11月に実施した調査では、4店に1店がメニュー提供に前向きと回答し、今後もさらに外食分野での市場拡大が期待できる、おにぎらず。飲食店では、高級食材や地域の特産食材など、食材にこだわったものや、のり以外のもので包むといった、手の込んだものが見られる。「2015年 今年の一皿」のおにぎらずを、今年のうちに外食でも取り入れてはいかがだろうか。
■今年の一皿
gri.gnavi.co.jp/dishoftheyear