関西電力高浜原発の(手前から)3号機、4号機=福井県高浜町【拡大】
このため家庭向け電気料金は全国平均で約25%も上昇。新電力に比べ、「価格競争力で劣後している」(関電の八木社長)という危機感がある。
一方、全面自由化を控え新電力は低料金を訴える。新規参入を計画する東燃ゼネラル石油は、電気料金について「東電よりも3~6%安くする」と、販売提携するLPガス会社に説明を始めた。
24日に来年4月からの電気料金を発表した東京ガスは、ガスとのセット販売で東電よりも光熱費が年間4000~5000円程度(電気・ガス代、戸建て3人家族の場合)安くなると強調している。原発再稼働をきっかけに、光熱費の負担増にあえぐ家計への恩恵の大きさに期待が集まりそうだ。