VAIO大田社長、18年までに「PC事業の海外比率を国内と同等に」 (2/3ページ)

2016.1.8 06:24

 --新規事業の状況は

 「18年に新規事業の売上総利益をパソコンと同等にするのが目標だ。当社は、ソニーのイヌ型ロボット『アイボ』の技術や工場を受け継いでおり、富士ソフトが開発するコミュニケーションロボット『パルミ』を量産している。顔認証技術を搭載し、高齢者の話し相手や企業の受け付けなどに活用されて好評だ。人工知能(AI)やロボットの需要は伸びる。新型ロボットを今後も市場に投入していきたい」

 --ロボット以外は

 「手の動きを認識するウエアラブル玩具の『モフ』の受託生産をしている。今後もウエアラブル関連の機器の生産は受託したい。このほか、マイクロソフトの基本ソフト『ウィンドウズ10』を搭載したスマホも開発するほか、ファクトリーオートメーションやIoTに関連する部品も提供していく」

18年までにパソコン事業の海外比率は国内と同等に

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。