4月の電力小売りの全面自由化に伴い、新しい電気料金の発表が相次いでいる。自由化についてQ&A形式でまとめた。
Q 電力小売りの全面自由化とは
A 全国10社の大手電力による電力販売の地域独占を撤廃することだ。家庭は電力会社を自由に選べるようになる。新たに開放される市場は約8兆円規模で、異業種からの参入が相次ぐ。
Q なぜ自由化するのか
A 日本の電気料金は米国や韓国に比べて約2倍。競争を通じて割高な電気料金を引き下げるのが狙いだ。
Q どんな企業から電気を買えるのか
A ガス会社や石油元売り、ケーブルテレビや私鉄などが家庭向けの電力販売への参入を表明した。電気を売るのに必要な経済産業省の認可を得た新規参入の電力会社(新電力)は、昨年末で119社に上る。