KDDIの春モデルのスマホ「キュアフォン」とタブレット「キュアタブ」=12日、東京都中央区【拡大】
KDDIは12日、春商戦向けスマートフォンとして、独自ブランドの中位モデル「Qua(キュア)フォン」、片手で持てる小型モデル「アクオスシリーズ ミニ」、耐衝撃機能に優れた従来型端末「グラティーナ4G」など4機種を1月下旬以降順次発売すると発表した。
キュアフォンはスマホとしての基本性能や耐衝撃機能などを備えつつ割安な価格で提供する独自ブランド初のスマホ。同時発売するタブレット端末「キュアタブ」とデータのやり取りも容易にできる。店頭価格は、2年契約で実質2万円台前半を想定。基本ソフトにアンドロイド搭載の高機能スマホに比べて4割前後安くなる見通し。
田中孝司社長は会見後、「スマホはハイエンド(高級機)が先に売れてミドルレンジ(中位機)は負けているが、キュアフォンはビジネスとして成り立つかどうかのテストケース」と述べ、中位機種のニーズ拡大に対応する姿勢を示した。