日本初のフルタイム四駆…AWDと言えばマツダとなる可能性が高い2つの理由 (3/3ページ)

2016.1.17 17:02

 その後マツダは電磁ロック機構をもつロータリーブレードカップリング方式や電動モーターで後輪を駆動させるe-4WDなどクルマの仕様に合わせた様々な4WDシステムを開発します。

 そして現在マツダの4WDシステム主流となっているi-ACTIV AWDの直接の先祖は2005年に登場した初代アテンザマツダスピードアテンザに搭載されたアクティブトルクコントロールカップリング4WDシステムです。

 リアに電磁式電子制御多板クラッチ機構を採用し、エンジントルクを配分するアクティブトルク制御型の4WD方式です。

 この4WDシステムをより進化させ、スカイアクティブテクノロジーと協調し、さらに高い次元を目指して生まれたのが、i-ACTIV AWDというわけです。

 「4WDだから」という過信は禁物ですが、様々な路面状況の変化にクルマがセンサーでモニタリングして常に最適なトルク配分を行ってくれるので、ドライバーは安心して運転に集中できるというわけです。

 (文:萩原文博/撮影:前田惠介)

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