インタビューに応じる東京電力の佐藤梨江子執行役員=東京都港区【拡大】
■東京電力執行役員・佐藤梨江子さん(51)
--現在の料金に比べ最大5%安い家庭向けの新料金プランを発表したが、反応はどうか
「新プランは電気使用量の多い家庭ほど料金の負担軽減メリットがでるようにした。お客さまの関心は高く、専用の受付電話の問い合わせ件数が1万件を超えた。ウェブサイトの閲覧も20万件に達している。東電管内の顧客件数のうち家庭用は約2000万件。この中で比較的使用量が多い200万件の顧客を主なターゲットに新プランの加入件数目標として掲げた80万件を早期に達成したい」
--どんな問い合わせが多いのか
「料金シミュレーションの相談が多い。ただ、新プランはあらゆるお客さまにメリットが出るよう料金設定したわけではない。例えば、独身会社員で外食が多く、休日も頻繁に外出するようであれば、当然、電気の使用量は少ない。従来料金の方が得になるケースもある。電気の使用実態に応じたアドバイスをしている」