【ハザードマップ】サンク、太平物産 マルチ商法疑い、表示偽装で失墜 (2/3ページ)

2016.1.28 05:00

 ▼太平物産 関連会社の日本農芸化学工業とともに昨年12月民事再生開始決定を受けた。

 太平物産は構内作業および配合肥料の製造を目的に設立され、100%出資子会社とグループを形成していた。ピークとなる1984年9月期には売上高112億6099万円を計上していたが、その後は売り上げが伸び悩み、2010年3月期は1億217万円の赤字となった。

 価格改定と営業部門の強化などで業績は改善もみせたが、昨年11月5日に全国農業(協組連)が同社の肥料768銘柄の成分分析表を公表し、386銘柄で成分表示偽装が発覚。全製品の回収および製造中止に追い込まれ、関連の日本農芸化学とともに民事再生法の適用を申請していた。

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