タカタ製エアバッグの欠陥問題で、ホンダは5日、運転席のエアバッグ作動時に部品が飛び散る恐れがあるとして、乗用車「フィット」など13車種、44万2997台(平成16年6月~27年3月生産)のリコールを国土交通省に届けた。
米国で昨年末、フォード・モーター車の運転席エアバッグの異常破裂による死亡事故が起き、米当局はリコール対象を拡大。ホンダは3日、米国で約223万台のリコールを発表、この一環で日本でもリコールした。
対象には、昨年生産された車も含まれる。エアバッグを他社製に交換するが、ホンダはこれまでもタカタ製エアバッグの欠陥によるリコールを届けているため、部品が準備できるのは6月以降になるという。
自動車メーカー各社は同種のエアバッグを使った車があるかどうか調査中。国交省の集計によると、この問題で国内のリコール台数は延べ約1223万台になった。