セイコーHDも国内で主力ブランド「グランドセイコー」などが好調。高価格帯商品の販路を拡大しており、訪日観光客の需要も「極端には落ちていない」(中村吉伸社長)という。
カシオ計算機は主力ブランド「Gショック」や、スマートフォンと連携して時刻を修正する「エディフィス」などの腕時計が好調。これに加え、「自撮り」がしやすいコンパクトデジタルカメラ「TRシリーズ」が中国で売り上げを拡大した。
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■時計大手3社の2015年4~12月期連結決算
(売上高/営業利益/最終利益)
シチズンHD 2687(9.0)/261(11.2)/182(3.3)
カシオ計算機 2618(6.8)/334(28.6)/248(40.5)
セイコーHD 2289(5.3)/136(20.3)/126(▲47.2)
※単位:億円。カッコ内は前年同期比増減率%。▲はマイナス