住宅ローン金利低下、借り換え計画を見直すきっかけに (2/3ページ)

2016.2.14 08:45

日銀のマイナス金利導入で住宅ローン金利を引き下げた新生銀行=12日、東京都中央区(佐久間修志撮影)

日銀のマイナス金利導入で住宅ローン金利を引き下げた新生銀行=12日、東京都中央区(佐久間修志撮影)【拡大】

 新たに住宅ローンを組む消費者だけでなく、ローン返済中の家庭にとっても、借り換えによる恩恵を受けられるケースが見込まれる。

 ファイナンシャルプランナーの畠中雅子さんによると、残り返済期間が30年で残高が1千万円の場合、仮に金利が1%から0.9%へ下がると、月々の返済額は457円、支払総額は16万4520円減る。さらに残高が3千万円なら、月々は1371円、総額は49万3560円の減少となる。

 畠中氏は「借り換えには数十万円の諸費用がかかるが、コストとの比較次第ではメリットを享受できる世帯がある。また、変動金利でローンを組む世帯がリスクの低い固定金利に変える機会でもある」と話す。

 気になるのは実際の引き下げ幅だ。SMBC日興証券の牧野潤一チーフエコノミストによる試算では、今回のマイナス金利導入における家計への波及効果は2172億円で、住宅ローン金利低下分は約1800億円分。

国内の住宅ローン残高のうち変動金利が4割…

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。