さらば「青ガエル」…5000形ラストラン 鉄道ファンから惜しむ声続々  (4/4ページ)

2016.2.21 17:02

丸みを帯びた緑色の車体から「青ガエル」と呼ばれて親しまれた5000形車両=熊本市西区の熊本電鉄上熊本駅(谷田智恒撮影)

丸みを帯びた緑色の車体から「青ガエル」と呼ばれて親しまれた5000形車両=熊本市西区の熊本電鉄上熊本駅(谷田智恒撮影)【拡大】

  • 上熊本駅のホームに入構した5000形車両「青ガエル」。ホーム周辺は大勢の鉄道ファンでごった返した=熊本市西区(谷田智恒撮影)
  • 大勢の鉄道ファンが待ち構える中、北熊本駅のホームに到着した「青ガエル」=熊本市北区(谷田智恒撮影)
  • 年季が入った「青ガエル」のつり革。「109SHIBUYA」の文字が読み取れる(谷田智恒撮影)
  • 「青ガエル」の車内。鉄道ファンらのメッセージカードも貼り付けられていた(谷田智恒撮影)

 「青ガエルよ、永遠に」「いつまでも君の姿は忘れない」「青ガエルforever」「長い間ごくろうさま」…。

 乗客や鉄道ファンからいかに愛されていたが感じられた。

 熊本県山鹿市出身で、現在は福岡市に住む会社員の男性(27)は、北熊本駅が最寄りのルーテル学院中学・高校で学び、青ガエルが通学の足だった。「部活帰りに車内で友人たちとバカばっかりやってました」と昔を懐かしんだ。最後の運行と聞いて足を運んだといい、「人の多さにびっくりしました。車中心の社会が進み、ローカル線はどこも厳しいと聞くが、集客力はすごいなと思いました」。

 引退後の車両は北熊本駅の車庫で保存され、イベントなどでの公開も予定されているという。しばし“冬眠”に入る青ガエルだが、いつかまたその姿を見せてくれることだろう。

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