タカタ製エアバッグの欠陥問題でホンダは10日、米国の販売店がリコール(無料の回収・修理)の対象となっている一部の新車や中古車を、修理して売れるようになるまでに発生する損失を補償すると発表した。交換用部品の供給が今夏以降に遅れているため。
販売店の業績悪化を防ぐほか、顧客が車を下取りに出しやすくし買い替えを促す狙い。具体的には、販売店がホンダから車を購入する資金に関し、顧客に売れるまでにかかる金利を負担する。
2月にリコールを発表した2005~16年型の一部車種に適用する。米国のリコール対象は計約223万台。(共同)