ホンダやトヨタ、1人用乗り物の開発続々 「何あれ? 楽しそう」 (2/3ページ)

2016.3.21 08:20

実証実験として公道を走るトヨタ自動車の「ウィングレット」=茨城県つくば市
実証実験として公道を走るトヨタ自動車の「ウィングレット」=茨城県つくば市【拡大】

 開発を担う本田技術研究所の小橋慎一郎主任研究員は「広い空間を動け、人混みの中でも使える便利な乗り物がなかった。ショッピングモールや博物館内での活用を目指す」と話す。

 トヨタ、公道で実証実験

 トヨタが開発した「ウィングレット」は、2つの車輪上の足置き場に立ち乗りする仕組み。足裏の体重移動を検知して進みハンドルなどで曲がる。高齢者の移動を助けるロボット事業の一環として実証実験を続けている。玉置章文パートナーロボット部長は「長距離は自動車に乗り、近所の買い物などにはウィングレットを使えば温室効果ガスを減らせる」と語る。

 ベンチャー企業も参入している。2012年設立のWHILL(ウィル、横浜市鶴見区)が生産・販売する次世代の電動車椅子は、四輪駆動で高さ7.5センチの段差を乗り越える性能に加え、スマートフォンで加速度などを調節できる操作のしやすさが特徴。

「障害者のみならず、パーソナルモビリティとして広く使ってほしい」

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