4月以降も経過措置で2020年までは、東電の従来プランが残る。ただ、契約容量10アンペアの場合、東電によれば「ドライヤーのような大きな電力を必要とする機器を使うと、ブレーカーが落ちてしまう」ため、注意が必要だ。
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■各企業の電気料金
(企業名/10アンペア契約の基本料金/使用量120キロワット時以下の料金単価(1キロワット時当たり))
東京電力の従来料金/280円80銭/19円43銭
東京電力の新料金/同/23円40銭
JXエネルギー/同/20円76銭
JCOM/同/19円43銭から0.5%割引(※1)
東燃ゼネラル石油/817円13銭(※2)/18円85銭
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(※1)JCOMはケーブルテレビなどのサービスを長期契約した場合のセット割引
(※2)東燃ゼネラルの基本料金は30アンペア契約