ソフトバンクは25日、米アップルの新型スマートフォン「iPhone(アイフォーン)SE」の販売価格を発表した。2年契約で毎月の支払額から一定額を値引いた場合、実質支払総額は1万800円からとした。
他社からの乗り換えのほか、機種変更、新規のいずれも同じ価格にした。
KDDI(au)は既に、2年契約を前提にした実質支払総額を1万800円からと発表しており、ソフトバンクと同額。両社とも総務省の要請を受けて「実質0円」で販売するような過度な購入補助は自粛した。
NTTドコモとKDDI、ソフトバンクの3社は、24日に予約の受け付けを始めており、31日に発売する。