
公道を「自動運転」で走るロボットタクシー=神奈川県藤沢市【拡大】
走行後のアンケートでは9割近くのモニターが「安定していた」「やや安定していた」と高い評価を与えた。ただ、「車間距離が開き過ぎる」などの意見もあった。
中島社長は今回の実験について「最初は(モニターから)危険といわれると思っていたが、もっと積極的に開発を進めてほしいとの声が多かった」と語った。
ロボットタクシーは27日にも仙台市の災害危険区域内で、運転席に乗車しない形でデモを行う。今後の取り組みでは、走行距離を延ばし、スピードを上げた実証実験を行う予定だ。