電力小売り全面自由化の初日、記念イベントで挨拶し、電球型のモニュメントを点灯させる東急パワーサプライの村井健二社長=1日午前、東京都世田谷区【拡大】
だが、自由化初日は一部でトラブルに見舞われた。電力会社が余剰電力を売買する日本卸電力取引所が3月31日の午後10時ごろ、通信トラブルで電力取引を一時中止。取引は1日午前6時半に再開し電力供給に影響はなかったが、林幹雄経済産業相は1日、「大変遺憾だ」と苦言を呈した。
東電HD傘下の送配電事業会社は作業員の確保ができず、次世代電力計「スマートメーター」の設置が遅れた。1日に設置が間に合わなかった世帯は17万件規模に達するとみられる。