【広報エキスパート】タニタ 次を期待される会社の広報を (2/3ページ)

2016.4.7 05:00

 --コラボレーション企業が増えています

 マルコメが13年、タニタ食堂監修シリーズとして即席みそ汁や無添加生みそを発売。「おいしくてヘルシー」という声に応え、「タニタ食堂の減塩みそ」やそうざい用調味料「タニタ食堂、鶏肉のごまみそ焼き定食」などを販売し、売り上げにも貢献しているようです。プレナスが運営する持ち帰り弁当チェーン店「ほっともっと」で昨年から「タニタ監修弁当」を販売。カロリーを気にするOLなどの間で人気商品となっています。

 --給食事業を展開するレパストとも提携しました

 タニタ食堂のコンセプトを取り入れた宅配食サービス「からだ倶楽部」を始めました。弊社の社員食堂担当管理栄養士、荻野菜々子がレシピを監修、タニタ食堂ならではのメニューを提供。東京、神奈川、千葉、埼玉で展開しています。企業とのコラボは約100件あります。

 --日々の広報活動で注力していることは

 ブランディング推進室のメンバーは8人、そのうち広報担当は3人です。情報の受発信が新聞、雑誌、テレビから、ツイッターやブログなどウェブに変わりつつあります。そうした中、多くの地域や世代にタニタファンを形成していくため、ウェブを活用した広報展開も強化していきたい。また弊社はタニタ食堂やレシピ本のヒットでここまで来ましたが、次は何があるのか。次を期待される会社になるための広報を展開していくことが使命です。そしてブランドを毀損(きそん)させないように社内をコントロールするのも役割です。(エフシージー総合研究所 山本ヒロ子)

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