【現場の風】トヨタ自動車 燃料電池フォークリフト 技術や運用法探る (1/2ページ)

2016.4.8 05:00


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 □トヨタ自動車専務役員・友山茂樹さん(57)

 --神奈川県などと風力発電の電気で水を分解して水素をつくり、燃料電池で動くフォークリフトのエネルギー源として活用する実証事業の運用を今秋から始める

 「燃料電池車(FCV)を普及させるためには水素ステーションの整備とともに水素の安定供給が重要になる。水素は(温室効果ガスの)二酸化炭素(CO2)を排出せずにつくるのが理想だ。実証では(発電から水素使用までの)CO2排出量を従来比80%以上削減する」

 --発電したエネルギーを水素に変える必要はあるか

 「風力や太陽光など再生可能エネルギーは発電量が変動して長期間の蓄電も難しいが、水素は貯蔵でき、輸送も可能だ。実証する京浜臨海部には横浜市風力発電所があり、倉庫も多いので産業用フォークリフトの需要が多い。貯蔵から輸送、燃料電池フォークリフトで使用するまで一貫したサプライチェーン(供給網)を構築し、地産地消のエネルギー社会のモデルにしたい」

コストや事業規模、規制などについて検証したい

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