【トップは語る】東急電鉄・野本社長「創造的で働きたくなるような街に」 (2/2ページ)

2016.4.15 06:30

 --コンテンツの活用法は

 「ライズを情報発信の拠点にする。二子玉川と東京・渋谷の間は光ケーブルでつながっているので、まずはデジタルコンテンツを渋谷のビジョンに配信する。将来的にはスマートフォンにも流していきたい」

 --ライズは第25回「地球環境大賞」(主催・フジサンケイグループ)にも輝き、18日に授賞式が行われる

 「ライズは1982年から開発計画が動き出し、地元の方々と一緒に話し合いながら33年の歳月をかけて昨年5月にグランドオープンした。社長として完成に立ち会えたことは幸運なことだと思っている」

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【プロフィル】野本弘文

 のもと・ひろふみ 早大理工卒、1971年東急電鉄入社。2004年にグループのケーブルTV会社イッツ・コミュニケーションズ社長、07年東急電鉄取締役・執行役員開発事業本部長、08年1月常務、6月専務、11年4月から現職。福岡県出身。

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