25日以降の稼働は、代替製品の調達などを検討して20日をめどに判断する。トヨタは2月にもグループ会社の爆発事故の影響で、国内の組立工場の稼働を約1週間休止。約9万台の生産押し下げ効果があり、今夏をめどに生産計画を挽回する方針だった。だが、再び大規模な生産休止が決まり、計画の遅れは必至だ。
熊本地震で部品供給に支障が生じ、ダイハツ工業も18~22日の大分(大分県中津市)、久留米(福岡県久留米市)両工場の生産休止を決めた。三菱自動車も18、19日の水島製作所(岡山県)の稼働を一部止める方針で、影響は業界全体に広がりつつある。