三菱自動車株、一時ストップ安 燃費疑惑が伝わり売り殺到

2016.4.20 16:20

 20日午後の東京株式市場で、三菱自動車株が17%急落し、一時ストップ安となった。やや戻したものの終値段階でも15.2%安となり、東証1部の値下がり幅トップとなった。

 三菱自株は午後2時すぎまでは、前日終値(864円)なみの水準で取引されていたが、午後2時半ごろになって、燃費測定の不正疑惑問題が徐々に伝わったことで、売りが殺到して急落。取引終了前には値幅制限いっぱいの150円安の714円まで値を下げた。下落率は17.4%。終値はやや戻したものの、131円安の733円だった。

 同社では午後5時から国土交通省で相川哲郎社長が記者会見して説明する。

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。