中古端末の購入意向。60%超が消極的【拡大】
中古端末の購入意向については、「絶対に購入したくない」が27%、「あまり購入したくない」は34%だった。これを回答者の契約キャリア別にみると、「とても購入したい」「やや購入したい」と答えた人の合計は、大手の利用者で10%前後にとどまっているのに対し、格安スマホ事業者のユーザーは16%もおり、最も多かった。
中古端末をめぐっては、昨秋の総務省の料金引き下げ議論の中で、スマホの普及や料金競争につながるために「中古市場を政策的に育成するのも必要では」という声も上がっていたが、ハードルは高そうだ。