スマートフォンと連動するカシオ「EQB-600D-1A2」【拡大】
カシオ計算機は、スマートフォンと連携できるワールドタイム対応腕時計「EQB-600D」を5月14日に発売する。価格は5万円(税別)。
Bluetooth Smart(ブルートゥース・スマート)経由で、同社のスマートフォン(iOS/アンドロイド)用アプリ「CASIO WATCH+」との連携に対応。スマートフォンリンクを進化させた時刻取得システム「Accurate Time System」で、インターネット上で時刻情報を提供するタイムサーバーにアクセスし、独自のデータベースと照合することで、現在位置におけるタイムゾーン情報とサマータイム情報を抽出し、精度の高い時刻を取得できる。また、腕時計側のボタンを押してスマートフォンを鳴らす「携帯電話検索」、針のずれを補正する機能などを搭載する。
デザイン上での最大の特徴は、地球をモチーフにしたドーム型立体インダイアル「3D Globe Dial」の採用。8時側のインダイアルで設定したワールドタイムの時刻と連動し、地球が自転するように24時間かけて1周する。インダイアル上のカーブ形状の針は、ワールドタイムの年のタイムゾーンを指し示し、針が上半分に位置する時は18~6時の夜間、下半分は6~18時の日中を表現する。