ロイター通信は3日、タカタ製エアバッグの欠陥問題を巡り、タカタが米国で3500万~4千万個のエアバッグを追加でリコール(無料の回収・修理)する見通しになったと報じた。米国ではこれまでに約2880万個のタカタ製エアバッグがリコール対象になっており、2倍以上に膨らむ見込みだ。
タカタ製エアバッグが異常破裂する欠陥では、世界で少なくとも計11人が死亡。米当局は、被害防止に向けてリコールを拡大するよう、タカタに求めたという。
日本を含めた他国でもリコールを拡大するとみられ、世界での対象はこれまでの約6千万台から増え、1億台を超える見通し。関連費用が膨らみ、タカタの経営を一段と圧迫しそうだ。(共同)